2018年11月27日、日中高齢者ファッションデザインセミナー及びファッションショーを開催。
日中平和友好条約締結40周年事業として北京服装学院にて「日中シニアファッション シンポジウム及びファッションショー」を開催しました。
シンポジウムには日中の専門家が参加。神戸芸術工科大学の見寺貞子教授が「アジアの高齢化社会におけるファッションの役割」とのテーマで基調講演を行った後、ファッションによって高齢者の生活の質を高めるとの視点を中心に活発な議論が行われました。
古きをたずね、新しきパラダイムを創るという高い志を表す『温故創新』をテーマに、見寺教授のチームがデザインした衣装70点を発表。中国側からは、すでにリタイアした60-80歳のモデル約20人も参加し、おしゃれで元気な姿で観客らを魅了しました。
デザインには日本の伝統的な着物生地や藍染の生地が用いられています。
着脱しやすいデザイン、車椅子でも美しく見えるデザイン等、随所に工夫の凝らされたユニバーサルデザインが喝采を浴びていました。
2017年10月21日、中日国交正常化45周年の今年、書道を通じて中日両国青少年の相互理解と友情を深めるため「第二回日中青少年書道友好交流及び友好宣言大会」が北京の中国人民対外友好協会で開催されました。
大会では、両国の青少年が自ら題材を選んで書道作品を制作し、贈り合いました。日本の学生たちは出会い、環境、中日両国の友情を大切にしようとの思いから、「一期一会」、「かけ橋」、「ともだち」、「慈愛」などを書き、中国の学生は、両国のこれからの発展を祈願し、「和平友好」、「前程似錦(輝かしい未来を)」、「一衣帯水」などを書きました。
当日の模様は中国人民対外友好協会のサイトで紹介されています(説明は中国語です)。
ご覧になるにはこちらからどうぞ。日本語の記事はこちらで取り上げられています。
ご協力いただきました多くの方々に心より御礼申し上げます。
そして、今後ともこうした場を定期的に開催するべく活動してまいります。
2017年7月11日 18:00~19:30
元駐中国大使・日中友好協会会長丹羽宇一郎氏を講師にお迎えして「日中友好の歴史と今後の日中関係と企業のあり方」などについてご講演いただきました。
2017年5月18日 18:00~19:30
前・駐米大使藤崎一郎氏を講師にお迎えして「トランプ政権の展望と日米関係」などについてご講演いただきました。
11月2日中国人民対外友好協会の李小林会長を、花王(中国)投資有限公司の中西稔社長とともに表敬訪問。
前日の「第一回日中青少年書道友好交流及び宣言大会」の実施に関して感謝の言葉をいただきました。
※写真左から李希奎事務局長、李小林会長、坂下理事長、中西社長。会見の模様はこちらから。
2015年11月1日、NPO法人Philia、中国対外友好合作服務中心、花王(中国)投資有限公司の共催、在中国日本国大使館、中国人民対外友好協会、中国日本商会、北京日本人会の後援により、「第一回日中青少年書道友好交流及び友好宣言大会」が開催されました。
当日は北京日本人学校の子供たちと北京に留学中の学生さんたち約50名が参加して下さいました。この会の趣旨に興味を持ってくれた小学生も真剣な表情で筆を動かし、立派な文字を書き上げてくれました。
当日の模様は中国対外友好合作服務中心のサイトで紹介されています(説明は中国語ですが)。ご覧になるにはこちらからどうぞ。
朝10時から午後3時まで、風語句の子供たちと同じ場所で過ごしているうちにすっかり仲良くなったようです。ご協力いただきました多くの方々に心より御礼申し上げます。
そして、今後ともこうした場を定期的に開催するべく活動してまいります。
2015.8.5 18:00~19:00
坂下重信理事長が「習近平の発言から読み解く今後の中国情勢」と題して、
について講演を行いました。
当日の講演資料は下記にてご覧いただけます。
2014.11.11 18:00~19:30
駐日モンゴル国特命全権大使 ソドブジャムツ・フレルバータル閣下を講師にお迎えして、「モンゴル国の発展の特徴 モンゴル・日本関係の展望」とのテーマで第4回講演会を開催しました。
2014.9.10 18:00~19:30
ニッセイ保険エージェンシー株式会社の正殿博章 代表取締役社長を講師にお迎えして、「“保険”って、なあに?」~わが国経済・社会における『保険』の意義、インパクトを分かりやすく語る~ とのテーマで第3回講演会を開催しました。
席上配布資料は下記PDFファイルにてご覧いただけます。
2014.5.26 18:00~19:30
当NPOの副理事長を務めていただいている猪谷千春 国際オリンピック委員会名誉委員を講師にお迎えして、「東京オリンピックを開催するに当たって」とのテーマで、
■2014年5月15日(木)
15日午後、中国人民対外友好協会設立60周年を祝う式典が北京人民大会堂にて開催され、我が方より次のメンバーが参加しました。団長:鳩山由紀夫元総理、副団長兼事務局長:坂下重信当NPO法人理事長、顧問:丹羽宇一郎前在中国特命全権大使、団員:下荒地修二元在ベネズエラ特命全権大使、沼田敏晴花王株式会社中国事業本部長、江原寛一相模屋食料株式会社代表取締役会長、芳賀大輔鳩山由紀夫事務所所長、鳩山幸、坂下京子、松井俊一中国日本商工会会長、五十嵐克也中国日本商会事務局長、中嶋清治中国日本商会食品分科会会長。
式典には中国側より習近平国家主席をはじめとする要人多数、また、海外50か国より約400名の賓客が出席。海外の要人5名が各々の国や地域を代表して挨拶を述べ、鳩山元総理は日本及びアジアを代表してスピーチを行いました。
一行はまた、前日14日に中国人民対外友好協会にて李小林中国人民対外友好協会会長と会見しました。
2014.4.7
坂下理事長が、外務省の招聘にて来日した胡徳平氏(故・胡耀邦総書記の長男)と日本側要人を交えて非公式会談を行いました。
2014.2.4 16:00~18:00
当NPOでは主軸の国際交流事業に加えて、幅広い視点での講演会を随時開催し、皆様のお役に立つ情報を提供してまいりたいと考えております。第1回目として宮本雄二 宮本アジア研究所代表・元在中国特命全権大使を講師にお迎し、「習近平の中国」と題した講演を行っていただきました。
講演全文は下記PDFファイルにてご覧いただけます。
「世界平和コンサートへの道」は、2014年6月のサラエボ事件100年の節目に向けて、音楽の力によって平和を祈るイベントを約10か月間にわたって紡いでゆく道です。12月16日(月)には、Philiaが協力して『音楽は国境を越えて~第九~』と銘打ったコンサートを紀尾井ホールにて開催しました。
日本の気鋭の若手ソリストに加え、ソプラノには在日二世の田月仙(チョン・ウォルソン)、バリトンには中国人の鍾皓(ジョン・ハオ)を迎え、国境を越えて音楽家が合同でコンサートを行い、平和を祈念するのに相応しいキャストでの演奏を披露しました。また、指揮者・柳澤寿男氏と片岡鶴太郎氏の特別対談も行い、演奏とともに好評を博することができました。
2013年4月2日~5日、実行委員会とPhiliaとの共催により、虎の門にある東京中国文化センターにて「日中現代書道絵画名人展」を開催しました。
日本と中国に共通する書道・絵画という芸術を通じて交流を深めることを目的とした展示会であり、日中双方の書家、画家らの作品約80点が展示されました。
展示会のオープニングには、訪日中の李小林中国人民対外友好協会会長も出席されました。